走る距離より回数の方が効果あり!!
僕の実体験によりランニングは1回の長距離を走るより、短距離を多く走る方が効果があると思ったので記事にしたいと思います。
12月に膝を壊し、満足に走る事が出来なかった3ヶ月間。
今はもう普通に走る事は出来ますが(たまに痛みますが)12月からの3ヶ月間はとにかく走りたいのに対して膝が痛くて痛くて走る事が出来ませんでした。
その時によりますが5㎞も走ると痛くなるほど…
そんな調子だったので走る距離もだんだんと短くなっていき、去年の11月までは月間で100㎞走っていたのですが、50㎞までになってしまいました。
走る距離が少なくなるとどうなるのか。
結論
体力が無くなり走れなくなります(泣)
これは自分自身ショックを受けました。
あんなに走っていたのに…
頑張っていたのに…
体力の低下は著しいです。
少しでもサボろうものなら今までの努力を水の泡にします。
ここから必死に今まで走れなかった分を挽回すべく、懸命に走ります。
そこで思ったのが2日おきか3日おきに10㎞走ろうと決意しました。
どうせ走るなら長距離を走った方がいいだろう。そう思いました。
しかし、これが後で自分を苦しめることになるのです。
距離を長くしたところで週に2回とかしか走らない計算です。
だいたい月間の距離にすると70〜90㎞ぐらい。
雨が降れば僕は走らないのでもう少し距離は短くなります。
結果的に月間では50㎞ほどしか走っていませんでした。
その結果ペースが落ち、前のように走る事ができなくなっていきました。
ここでふと思いました。
あれ?
距離走っているのになんで走れないんだろうと。
記事では初めに走る回数を増やした方が効果ありと書いていますが、この時にはまだ気づいていませんでした。
そして、ようやく気づき始めたのです。
週に2〜3回なら回数増やしていったらどうなるのかと。
3月に入ってから1回のランニングに距離を今までの距離の半分の5㎞にして週に4〜5日走る事にしました。
その結果…
走るペースは少しずつ早くなり走り終わった後
「あー、気持ちよかった。また走りたいな。」
と思うことが出来るようにまでなったのです。
作戦は成功しました!!
このことから僕は改めて
継続することの大切さ
を再実感することができました。
今までも何回も継続は大切だとは分かっているのに。
学習しませんね。
もし、何かをやっていて成果がなかなか現れないという方がいるのであれば僕は自信を持ってこう言えます。
毎日やってみましょうと。
毎日継続することはなかなかできることではありませんし、正直かなり難しいと思います。
ですが、その効果は方向さえ間違っていなければ必ず自分に戻ってきます。
継続してみませんか?