本を読むと世界が変わる!?

 

どーも、とととです。

 

今回は読書について書いていこうと思います。

 

皆さんは本読みますか??

 

僕は読みます。

 

小学生の頃から本を読む事は好きでした。

 

当時は「かいけつゾロリ」シリーズと「盲導犬クイール」にハマっていたのを覚えています。

 

かいけつゾロリは読みやすく、面白いんですよね。(世代では分からない人がいるかも)

 

キツネの主人公ゾロリゾロリの子分で双子のイノシシ兄弟イシシとノシシが、修行の旅をしながら行く先々で活躍するストーリー。64巻まで発売されているようです(2018年12月現在)。

 

盲導犬クイールはもう…泣けるお話です。

 

ラブラドール・レトリーバーの主人公クイール盲導犬になるまでのお話ですが、その盲導犬になるまでがまぁ、大変なんですね。

 

色々な試験をして適性を見極めて、パピーウォーカー(生後2ヶ月〜1年の間、育てる里親ボランティア。家庭的な環境のもとで、子犬に社会性などを躾る。)に預ける。

 

この過程が本当に大変で大変で…

 

当時小学生ながらに盲導犬って凄いんだなぁと思った記憶があります。

 

休み時間は友達とドッヂボールをするか図書室に行って本を読むかのどちらかでした。

 

中学生になってから小説を読むようになり当時は山田悠介さんの「リアル鬼ごっこ」にハマっていました。

 

読んでいて、テンポ良く読む事ができ物語の中に吸い込まれて行くような感覚がありました。

 

「@ベイビーメール」「親指さがし「パズル」と兎に角山田悠介さんの作品を読んでいました。

 

この時に小説は漫画とは違い、文字しか無いけれど内容を想像しながら読む楽しさを知りました。

 

それからはよく本を読むようになりました。

 

年間100冊!というレベルではなく月に1冊読むか読まないか。

それじゃ本を読んでいるとは言えない!と言われればそこまでですが…

 

今はもう少し読みます。

月2〜3冊程度……

 

 

ここから本題ですが、僕は前に「本を読むとその作者の考えが分かる」という事を聞いたことがあります。

 

この話を聞いた時始めはよく分かりませんでした。

 

だって、小説を普通に読んでいてもその本を書いた人の考えは分からないのですから。

 

読解力が無いからなのかもしれません。

 

もしかしたら、文章の中にその人の考えが示されているのかもしれません。

 

ですが、最近その意味をやっと理解出来るようになりました。

 

その人自身の経験だったり考え方が書いてある本を読むことかなと思いました。

 

最近は小説だけでなく、エッセイ、自己啓発といった様々なジャンルの本を読むようになりました。

 

すると、いかに自分は狭い世界の中で生きているのかが分かりました。

 

色々なところで今もなお戦争が起こっている事。世界で日本人が活躍している事。テクノロジーが進歩している事。お金の動きが変わりつつある事。

 

本を読まなければおそらく知る事はなかったと思います。

 

また、世界には約70億人いるわけで当然価値観が異なる人が沢山います。

 

そんな人達がいる事を知ると自分の価値観は柔軟性に欠けているなと感じました。

 

そんな価値観もあるのか。

そんな考え方もあるのか。

 

それを知ってからは本を読むだけでなく、気になった事を調べることが楽しくて仕方がありません。

 

つい最近、お笑い芸人のキングコング西野さんの「新世界」という本を読みました。

 

はねるのトびら」を観ていて西野さんは知っていましたが正直当時はなんか当たりが強い人だなとしか思っていなく、あまり良い印象はありませんでした。

 

しかし!

 

この「新世界」を読んでからは西野さんの見方が180°代わり読み終わる頃には好きな芸人になっていました。

 

いやー…この人は努力家だし、人よりも「考える力」が優れているそんな印象を受けました。

 

色々な角度から物事を見ることが出来る。

当たり前のようですがこれが出来る人はなかなかいないように感じます。

 

 

だいぶ話が逸れましたが、本を読むという事は

 

知らない世界を知る事が出来る

 

という風に思います。

 

その人の考え方に直接会わずして読んで触れることが出来るというのは読書の魅力の1つだと思います。